文字サイズ

背景色

日本の仏像をめぐる旅ー白鳳~奈良時代ー

開催日
2024年4月12日(金) ~ 2024年7月5日(金) 全6回
講座時間
金曜日 13:30~15:00

会場

しがぎんホール会場のご案内

受付開始前です。

受講料

  一般料金 KEIBUN友の会会員様料金
1講座(全6回) 13,750円(税込) 13,200円(税込)
  • テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
  • 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
  • お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。

その他特記事項

*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途実費が必要です。

お問い合わせ

しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

講座のご紹介

白鳳時代から奈良時代前半の仏像と仏教美術についてお話しします。映像を使って国宝や重要文化財の仏像を詳しく紹介。現地学習は薬師寺で学びを深めます。

 

◎金子典正先生からのメッセージ

「白鳳時代から奈良時代前半の仏像と仏教美術について解説します。西ノ京薬師寺の歴史や飛鳥の山田寺の歴史と仏頭、塼仏について取り上げ、最後に法隆寺金堂壁面についてわかりやすく解説します。現地学習は薬師寺を訪れます。

講座の日程と内容

2024年4月12日(金)
薬師寺の歴史と薬師三尊像
2024年4月26日(金)
山田寺の歴史と仏頭
2024年5月10日(金)
塼仏について
2024年5月24日(金)
塼仏にみるインドから日本への図像伝播
2024年6月21日(金)
【現地学習】薬師寺
2024年7月5日(金)
法隆寺金堂壁面

※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

講師

京都芸術大学教授 金子 典正

博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部助手講師を経て現職。論文・研究に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関するー考察」など多数。編著に「芸術教養シリーズ3 造形篇Ⅰ 中国の美術と工芸」(藝術学舎、2013年)ほか

受講者の声

・金子先生の話は非常に分かりやすく、しかし専門性をきちんと押さえた上で展開され、同時代の他府県の仏像と比較され、素晴らしかったです。
・久しぶりに学生に戻った感じの講義が開かれました。仏像の内面も教えていただき最高でした。
・近江には様々な寺があるが、1つ1つ取り上げて説明してくれる講座は案外少ないのでありがたい。