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講座カレンダー 

  • 日本の仏像をめぐる旅ー飛鳥~白鳳時代ー 京都芸術大学教授 金子 典正

    広隆寺と中宮寺の半跏思惟像、天寿国繍帳など、飛鳥時代後半から白鳳時代の仏像と仏教美術について、体系的に学びます。映像を使って国宝や重要文化財の仏像を詳しく紹介。仏像の見方、仏像にまつわる歴史について楽しみながら学びます。現地学習は法隆寺で学びを深めます。

     

    ◎金子典正先生からのメッセージ

    「飛鳥時代後半から白鳳時代の仏像と仏教美術について解説します。はじめに広隆寺と中宮寺の半跏思惟像について、次に天寿国繍帳について2回取り上げ、続いて、白鳳時代の寺院を概観し、最後に藤原京の本薬師寺についてわかりやすく解説します。現地学習は法隆寺を訪れます。

    開催日

    2023年9月8日(金) ~ 2023年11月24日(金) 全6回

    講座時間

    金曜日 13:30~15:00

  • 名画と旅するヨーロッパの美術館【成安造形大学提携講座】 成安造形大学教授  千速敏男

    ヨーロッパの代表的な美術館が所蔵する名画を鑑賞し、ルネサンス、バロック、ロココと続く西洋美術の歴史をたどります。

     

    ◎千速敏男先生からのメッセージ

    「ルネサンス以降の西洋美術史を概観し、個々の作品の様式上の特徴を説明し、西洋美術によく現れる主題について解説します。美術館や展覧会で作品を鑑賞する際の一助となれば幸いです。」

    開催日

    2023年9月11日(月) ~ 2023年12月4日(月) 全6回

    講座時間

    月曜日 10:30~12:00

  • 光琳と若冲ー江戸時代の京都の画家がなぜ世界で評価されるのか? 大阪大学名誉教授 奥平 俊六

    KŌRINとJAKUTYŪ、尾形光琳と伊藤若冲。それぞれの生涯と作品の特質を探り、この2人が今なぜ世界的に脚光を浴びているのかを考えます。

    ◎奥平先生からのメッセージ

    「尾形光琳と伊藤若冲についてはこれまでにも個別にテーマとして取り上げたことがありますが、今回は違った角度から考察してみたいと思います。」

     

    ※現地学習1回含む

    開催日

    2023年9月19日(火) ~ 2023年12月12日(火) 全6回

    講座時間

    火曜日 10:40~12:10 ※現地学習1回含む

  • 日本の仏像をめぐる旅ー白鳳~奈良時代ー 京都芸術大学教授 金子 典正

    白鳳時代から奈良時代前半の仏像と仏教美術についてお話しします。映像を使って国宝や重要文化財の仏像を詳しく紹介。現地学習は薬師寺で学びを深めます。

     

    ◎金子典正先生からのメッセージ

    「白鳳時代から奈良時代前半の仏像と仏教美術について解説します。西ノ京薬師寺の歴史や飛鳥の山田寺の歴史と仏頭、塼仏について取り上げ、最後に法隆寺金堂壁面についてわかりやすく解説します。現地学習は薬師寺を訪れます。

    開催日

    2024年4月12日(金) ~ 2024年7月5日(金) 全6回

    講座時間

    金曜日 13:30~15:00

  • 【新シリーズ】印象派・ポスト印象派をめぐる美術館の旅【成安造形大学提携講座】 成安造形大学教授  中谷至宏

    ヨーロッパ、アメリカの美術館のコレクションを巡りながら、印象派からポスト印象派への流れをたどります。

     

    ◎中谷至宏先生からのメッセージ

    「1874年、30名の画家たちがパリで企画した展覧会「印象派展」は、その後の絵画史を塗り替える大きな意味を持ちました。世界中に広がった彼らの作品をたどりながら、その広がりを促した画廊やコレクターの存在も含め、あらためてその意味を確認したいと思います。」

    開催日

    2024年4月15日(月) ~ 2024年7月22日(月) 全6回

    講座時間

    月曜日 10:00~11:30

  • 水墨画とは何だったのか? 大阪大学名誉教授 奥平 俊六

    水墨画は自然発生的に生まれたのではありません。水墨という技法がいつどのように生まれ、そしてどんな展開をしたのか?東アジアの歴史の中で考えます。

     

    ※現地学習1回含む

    開催日

    2024年4月16日(火) ~ 2024年7月23日(火) 全6回

    講座時間

    火曜日 10:40~12:10 ※現地学習1回含む

  • 日本庭園を紐解く 作庭家  重森 千靑

    四季折々の美しい情景をもつ日本庭園は、その構成や決まり事を知ると、一層見方が深まります。今回は近代の庭師として活躍した、第七代小川治兵衛を取り上げます。屋号を植治と言い、庭師としての才覚だけでなく、経営者としての才覚もいかんなく発揮したために、日本最大の造園集団を作り上げた人としても知られています。

    現地学習では白河院庭園を見学し、理解を深めます。

    ※全3回講座 (現地学習1回含む)

     

    ◎重森千靑先生からのメッセージ

    「今回は、近代の庭師第七代小川治兵衛を取り上げます。現地学習としては、京都の白河院庭園に訪れたいと思います。また、季節も春の穏やかな季節から初夏にかけての講座なので、その時期の庭園の見方、美しさを、様々な庭園例を上げてお話ししたいと思います。」

    開催日

    2024年5月13日(月) ~ 2024年7月8日(月) 全3回

    講座時間

    月曜日 13:30~15:00 ※現地学習1回含む