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知れば見方が変わる! 華麗なる近代建築の世界 

開催日
2024年4月22日(月) ~ 2024年6月17日(月) 全3回
講座時間
月曜日 10:30~12:00 ※現地学習1回含む

会場

キラリエ草津(草津市立市民総合交流センター)会場のご案内

受付開始前です。

受講料

  一般料金 KEIBUN友の会会員様料金
1講座(全3回) 8,800円(税込) 8,250円(税込)
  • テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
  • 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
  • お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。

その他特記事項

*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途参加費が必要です。

お問い合わせ

しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

講座のご紹介

近代建築の歴史シリーズ

近代建築の歴史を時代順に講義するシリーズの第2弾。今回は、アール・ヌーヴォーやロシア構成主義など、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパに登場した新しい建築デザインについてお話しします。現地学習では、旧京都帝国大学本部本館、京都帝国大学工学部旧建築学教室本館(武田五一設計/1925年)などを見学します。

※全3回講座 (現地学習1回含む)

 

◎笠原一人先生からのメッセージ

「近代建築は、近代社会にふさわしい建築を求めて、伝統的な建築のあり方を刷新して登場しました。いかに新しかったか、またそれがどのように日本にもたらされたか、その歴史を時代順にシリーズでお話しし、合わせて関係する時代や様式の建物を、滋賀や京都などで見学します。」

 

講座の日程と内容

2024年4月22日(月)
アール・ヌーヴォーとセセッションの建築
2024年5月20日(月)
【現地学習】旧京都帝国大学本部本館、京都帝国大学工学部旧建築学教室本館など
2024年6月17日(月)
20世紀初頭の前衛的建築「未来派」「ロシア構成主義」「デ・ステイル」などのグループのデザイン改革運動

※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

講師

京都工芸繊維大学助教 笠原一人

1998年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。博士(学術)。2010-11年オランダ・デルフト工科大学客員研究員。専攻は近代建築史、建築保存再生論。単著に『ダッチ・リノベーション』、共編著に『建築と都市の保存再生デザイン』、『村野藤吾のリノベーション』、『建築家浦辺鎮太郎の仕事』ほか。

受講者の声

・産業革命時代の建築と同時代の日本においての西洋建築の受容とを対比して説明してくださり、とても理解が深まりました。
・知らないこと(物件)が多く、新鮮で知識が少しずつですが増えそうです。
・まちなかに溶け込んでいる西洋建築をあらためて見直すきっかけになりました。
・何度も目にしている建物ですが、内部を観ることもなくワクワク・・・興味深いものでした。