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廃仏毀釈とは何だったのか―古刹名刹を破壊した明治維新―

開催日
2023年9月14日(木) ~ 2023年12月14日(木) 全6回
講座時間
木曜日 10:30~12:00

会場

しがぎん草津ビル(滋賀銀行草津支店)会場のご案内

受付開始前です。

受講料

  一般料金 KEIBUN友の会会員様料金
1講座(全6回) 13,750円(税込) 13,200円(税込)
  • テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
  • 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
  • お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。

その他特記事項

*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

お問い合わせ

しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

講座のご紹介

興福寺阿修羅像も消滅の危機に!史上類を見ない寺院や文化財の破壊はなぜ行われたのか?各地に足を運んだ講師が、廃仏毀釈の実態を解き明かします。

 

◎鵜飼秀徳先生からのメッセージ

文明開化の明治にも光と影があります。その影の部分を象徴するのが「廃仏毀釈」です。もともとは神仏習合状態にあった神社と寺院。次第に、神と仏を分離する政策が宗教弾圧にエスカレートし、完全に仏教を殲滅してしまった地域もあった。京都、奈良、鹿児島、宮崎、長野などの廃仏毀釈の実態を現地リポートします。

講座の日程と内容

2023年9月14日(木)
「神仏習合」って何?
2023年10月12日(木)
日吉大社から始まった廃仏毀釈
2023年10月26日(木)
鹿児島では寺が完全消滅
2023年11月9日(木)
信州の幻の大寺院が消えた
2023年11月30日(木)
伊勢神宮と融合していた寺院
2023年12月14日(木)
廃仏毀釈後の仏教

※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

講師

作家・大正大学招聘教授 鵜飼 秀徳

1974年、京都市生まれ。成城大学文芸学部卒業。新聞社社会部記者を経て、日経BP社に移籍。「日経ビジネス」記者、「日経おとなのOFF」副編集長などを歴任後、2018年に独立。著書に『寺院消滅』『仏教抹殺』など。近著に『仏具とノーベル賞』(朝日新聞出版)。嵯峨・正覚寺住職、一般社団法人 良いお寺研究会代表理事、東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師。

受講者の声

・有名、無名に関わらず、色々いわくのあるお寺を紹介、解説してもらえて面白いです。
・今まで受講したがいずれも興味のあるテーマばかりでよかった。
・毎回楽しく受講させていただきました。とても面白かったです!お経は今生きている人のため。なっとく。