西洋絵画における「静物画」の歴史【成安造形大学提携講座】

受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全6回) | 13,750円(税込) | 13,200円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
KEIBUN友の会のお申し込みには、滋賀銀行のご本人名義の口座が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
身の回りの事物をありのままに描く「静物画」。そのジャンルが輝きを放った時代と地域を選んでその意味と魅力を解説します。
◎中谷至宏先生からのメッセージ
欧米美術館が所蔵する優れた「静物画」を紹介しながら、それらが生み出された背景を探ります。食器や果物、あるいは花々といったありふれたモノを絵画にする画家の眼と手の多様さを感じてもらえればと思います。
講座の日程と内容
- 2025年9月8日(月)
- 静物画と花鳥画(絵画に見る西洋と日本の自然観)
- 2025年9月22日(月)
- 17世紀オランダ・フランドルの静物画1(モノが意味するもの)
- 2025年10月6日(月)
- 17世紀オランダ・フランドルの静物画2(欺かれる眼)
- 2025年10月27日(月)
- 17世紀スペインの静物画(厨房のモノたち)
- 2025年12月1日(月)
- 18世紀フランスの静物画(シャルダンを中心に)
- 2025年12月22日(月)
- 19世紀フランスの静物画(セザンヌを中心に)
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師

成安造形大学教授 中谷至宏
1987年より、京都市美術館(京都市京セラ美術館)で学芸員として勤め、近年はICOM(世界博物館会議)の国際委員会の委員として活躍。ヨーロッパのミュージアム事情に肌で触れる機会が多く、その経験を講座の中で紹介します。