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地理から考える近江の中近世都市

開催日
2025年10月10日(金) ~ 2025年11月7日(金) 全3回
講座時間
金曜日 10:30~12:00 ※現地学習1回含む

会場

しがぎん草津ビル(滋賀銀行草津支店)会場のご案内

受講料

  一般料金 KEIBUN友の会会員様料金
1講座(全3回) 8,800円(税込) 8,250円(税込)
  • テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
  • 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
  • お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。

その他特記事項

*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途参加費が必要です。

お問い合わせ

しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

講座のご紹介

「ブラタモリ」出演講師に学ぶ!

近江の中近世都市はどのような場所に建設され、いかなる「かたち」をしていたのでしょうか。地図と景観から近江の城下町・宿場町の特徴を考えます。

 

※全3回講座 (現地学習1回含む)

 

◎山村 亜希 先生からのメッセージ

「近江には戦国期から織豊期、近世初期にかけて、多くの個性的な城とともに城下町が建設されました。城がなくなって宿場町・在郷町になっても、都市空間は生き続け、現代の滋賀県の主要都市となっています。現在の都市空間のルーツとその痕跡を地図と現地の景観からたどりつつ、その歴史的な意味と現代への継承のあり方を考えます。」

 

講座の日程と内容

2025年10月10日(金)
地理から考える城下町:長浜・彦根
2025年10月24日(金)
城下町の変容:織豊期城下町から近世宿場町へ
2025年11月7日(金)
【現地学習】現代に生きる中近世都市(大津を予定)

※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

講師

京都大学人間・環境学研究科教授 山村亜紀

専門は歴史地理学。戦国期から江戸時代初期にかけての都市(城下町・港町・宿場町など)の立地と形態について、研究している。主な著書は『中世都市の空間構造』(吉川弘文館、2009年)、「彦根城下町の形成過程と都市計画」彦根城世界遺産登録推進協議会紀要1、2024年など。