地理から考える近江の中近世都市

受講料
一般料金 | KEIBUN友の会会員様料金 | |
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1講座(全3回) | 8,800円(税込) | 8,250円(税込) |
- テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
- 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
- お申し込みには、滋賀銀行のご本人名義が必要です。
その他特記事項
*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途参加費が必要です。
お問い合わせ
しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)
講座のご紹介
「ブラタモリ」出演講師に学ぶ!
近江の中近世都市はどのような場所に建設され、いかなる「かたち」をしていたのでしょうか。地図と景観から近江の城下町・宿場町の特徴を考えます。
※全3回講座 (現地学習1回含む)
◎山村 亜希 先生からのメッセージ
「近江には戦国期から織豊期、近世初期にかけて、多くの個性的な城とともに城下町が建設されました。城がなくなって宿場町・在郷町になっても、都市空間は生き続け、現代の滋賀県の主要都市となっています。現在の都市空間のルーツとその痕跡を地図と現地の景観からたどりつつ、その歴史的な意味と現代への継承のあり方を考えます。」
講座の日程と内容
- 2025年10月10日(金)
- 地理から考える城下町:長浜・彦根
- 2025年10月24日(金)
- 城下町の変容:織豊期城下町から近世宿場町へ
- 2025年11月7日(金)
- 【現地学習】現代に生きる中近世都市(大津を予定)
※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
講師

京都大学人間・環境学研究科教授 山村亜紀
専門は歴史地理学。戦国期から江戸時代初期にかけての都市(城下町・港町・宿場町など)の立地と形態について、研究している。主な著書は『中世都市の空間構造』(吉川弘文館、2009年)、「彦根城下町の形成過程と都市計画」彦根城世界遺産登録推進協議会紀要1、2024年など。