皆さんこんにちは。
月刊経営情報誌「かけはし」8月号を発刊しました!

今月の内容は、以下のとおりです。


◆ビジネストーク…「ステークホルダー・ダイアログ」

◆かけはしマネジメント対談…湖北工業株式会社
今年4月に「第25回中小企業優秀新技術・新製品賞」で最高位の“中小企業庁長官賞”を受賞した湖北工業株式会社。高純度の石英ガラスを使った精密な成型技術により、これまでの光ファイバーの特性を超える新しいファイバー生産を可能にしたのです。
創業時から、「アルミ電解コンデンサー用リード線端子」で世界シェアの40%を占める同社が、一見畑違いとも思える光通信分野に進出したのはなぜか。困難な研究開発にチャレンジし続けるその姿勢を伺いました。

◆企業・強みの研究…湖東興産株式会社
住宅部材製造を通して太陽光発電と出合い、クリーンエネルギー普及への大きな一歩を踏み出した同社。自社工場に太陽光発電システムを設置してさまざまな設置状況のデータを収集し、導入先ごとの条件に合った“太陽光発電の形”を細やかに提案しています。会社設立以来、“住宅部材組み立てのエキスパート”としての地位を築いてきた同社だからこそできる、多面的な発想の太陽光発電事業について取材しました。

◆時代にどう対応する—企業の持続可能性の研究…株式会社タイナカ
高級旅館や寺社、茶室、個人の別邸など、数多くの和風建築で同社の高級すだれが採用されています。原料である近江葭(よし)を守りながら、素材を見極める厳しい目と匠の技で、創業から80年、3代にわたって丁寧な仕事を続けるタイナカ。一流を知る人々から絶大な信頼を得る伝統の秘密を探りました。

◆地域が変わる—地域活性化の現場…日野「三方よし!近江日野田舎体験推進協議会」
子どもたちが農村にホームステイして都会で味わえないさまざまな体験をする「農村民泊」に取り組む滋賀県蒲生郡日野町。泊まる生徒たちだけでなく、受け入れる地元の人も充実感を味わうことができ、大きなやりがいを感じています。地域外との交流で気づいた農村暮らしの価値とは何か。協議会の取り組みをレポートします。

他にも、
◆アジア&ワールド日本語学習を通じて感じた「日本」と「韓国」

県内景気の動向がわかる
◆アナリストレポート上向きつつあるものの、弱含みの状態
詳しくは、かけはし8月号をご覧ください。