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文学を通してみる近江の風景

開催日
2026年4月14日(火) ~ 2026年7月7日(火) 全6回
講座時間
火曜日 13:30~15:00 ※現地学習1回含む

会場

しがぎん草津ビル(滋賀銀行草津支店)会場のご案内

受講料

  一般料金 KEIBUN友の会会員様料金
1講座(全6回) 13,750円(税込) 13,200円(税込)
  • テキスト代、資料代、コピー代など別途いただくことがあります。
  • 新たにKEIBUN友の会に入会される方も会員料金でお申し込みいただけます(入会金・年会費無料)。
     KEIBUN友の会のお申し込みには、滋賀銀行のご本人名義の口座が必要です。

その他特記事項

*講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
*現地学習には別途参加費が必要です。

お問い合わせ

しがぎん経済文化センター
TEL:077-526-0011
受付:午前9時半~午後5時まで(土・日・祝日、年末年始を除く)

講座のご紹介

近江に関わりのある文学作品をきっかけにして、作家や作品の世界にアプローチし、同時に近江の魅力ある風土や歴史、文化を再認識します。

※現地学習1回含む (現地学習には別途実費が必要です。)

 

◎西本梛枝先生からのメッセージ

「どの作品も実際にあったこと(歴史的事実)を「柱」にすえて、フィクションとして構築された話です。作品の面白さと共にあらためて滋賀の歴史や風土、習俗等々の豊かさを実感するでしょう。

講座の日程と内容

2026年4月14日(火)
近江の文化的風土
2026年4月28日(火)
上田 秋成「夢応の鯉魚」
2026年5月12日(火)
織田 正吉『絢爛たる暗号~百人一首の謎を解く~』
2026年6月2日(火)
【現地学習】百人一首”かるたの聖地”とされている近江神宮をたずねる
2026年6月23日(火)
岩井 三四二『一所懸命』から「魚棚小町の婿」
2026年7月7日(火)
宮尾 登美子『序の舞』

※講師の都合で講座内容、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。

講師

旅行作家 西本 梛枝

島根県生まれ。68年神戸大学教育学部卒業。
小学校教諭を経てフリーライターに。
日本ペンクラブ、日本詩人クラブ会員。
著書は詩集や旅の案内書、滋賀銀行発行季刊誌『湖』連載の「近江の文学風景」をまとめた『鳰の浮巣』(サンライズ印刷出版部)『湖の風回廊』(東方出版)ほか。

受講者の声

・県内の知らなかった歴史や背景を学ぶことができ、毎回楽しみにしています。
・現地学習はいつも楽しみにしています。
・現地学習を含め、実生活に結びつく話に感動です。
・難しい歴史の話を平明に「文学」を通してイキイキと解説くださりありがたいです。