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光永 秀子Hideko Mitsunaga

ピアニストとしての活動が最初は中心であったが、しがぎんホール10周年記念企画「バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲演奏会」で見事なチェンバロを披露して依頼、滋賀では貴重なチェンバリストとしても活躍する。
日野町のわたむきホール虹がプロデュースするオーケストラ・ムジカ・チェレステの公演では、チーフ・マネージャーとして、指揮者の篠崎靖男氏の片腕的存在として、演奏会の成功に大きく貢献し、日野町町民会館わたむきホール虹の開館15周年シリーズへと、発展している。
チェンバロ奏者としても、バロックアンサンブルでの演奏の他、フランソワ・クープランのクラブサン(チェンバロ)組曲の全曲を10回(1年に一度10年かけて)に取り組んでいる。

プロフィール

京都市立芸術大学音楽学部卒業。
卒業後はソロ、室内楽、伴奏等で演奏会に出演。姉・悦子とのピアノ・デュオや妹・里子(フルート)を交えた光永三姉妹では、世界各地の音楽を特集し、音楽上の世界一周旅行をするというユニークな企画や、父・武夫(元京都市交響楽団ファゴット奏者)をリーダーとする光永一家による“光永ファミリーコンサート”等の定着した企画の他に、オーケストラ・ムジカ・チェレステやバロックアンサンブルのマネージャーとしても活躍。
チェンバロを菅哲也、中野振一郎、ピアノを井上美智子、村上久仁子、椿久美子、田隅靖子、古川五巳の各氏に師事。フランシス・クープランのクラブサン組曲全27組曲の全曲演奏全10回シリーズを完成させた。

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