梅雨なので、毎日のように雨続きですね。
皆さま、体調などは崩されていないでしょうか。
さて、3ヵ月に一度発刊される「湖」の夏号(最新号)が発行されました☆

内容は以下の通りです。

◆湖Interview…女子棒高跳び選手 我孫子智美さん
女子棒高跳びの日本記録保持者である我孫子さん。ロンドン五輪に続いてリオデジャネイロ五輪出場をめざして、生まれ育った滋賀県で練習を続けています。
棒高跳びへの情熱や地元への思いなどを語っていただきました。


◆近江の文学風景…岩井三四二著『月ノ浦惣庄公事置書』
近江が舞台となった文学作品を取り上げる人気シリーズ。今回は、岩井三四二さんの『月ノ浦惣庄公事置書』を取り上げました。
舞台は室町時代の近江の惣村。隣村との土地をめぐる争いに公事(裁判)で決着をつけるべく京に上った月ノ浦惣庄の村民たち。領主や山門に足繁く通い、袖の下に銭をばらまき、勝訴に持ち込んだはずが思わぬ横やりが…小説は「菅浦文書」の「菅浦惣庄合戦注記」などを下敷きにしたフィクションです。月浦の舞台となった近江菅浦は、今も中世の景色を忍ぶことができます。


◆近江の不思議…安曇川流域に伝わる「しこぶちさん」信仰とは
滋賀県随一の流水量を誇る安曇川。川が木材などを運ぶ交通の手段として使われていた昔、筏(いかだ)で川を渡る際、危険な曲がり角や深い淵のあるところに安全祈願を込めて神社がたてられ、「しこぶちさん」として信仰されていました。
筏流しの神さま「しこぶちさん」を通して、水の流れで結ばれていた山間の流域文化を推察します。


◆知っておきたい 暮らしとお金…これからの時代に避けては通れないライフプランと資産運用
年金や相続対策、投資信託など、ライフイベントに合わせてしっておきたい資産運用。今回は「ライフプランと資産運用」についてわかりやすくご紹介します。


滋賀銀行各店にございますので、お店にお立ち寄りの際には、
ぜひともご覧くださいませ。
当社ホームページでもご覧いただけます。
http://www.keibun.co.jp/culture/mizuumi/