今年度のしがぎんホールシリーズは3回ずつ1st seasonと2nd seasonに分かれて展開しています。
1st seasonは海外で活躍する滋賀ゆかりの演奏家たちというテーマで開催中です。
第1弾のカウンターテナー中嶋俊晴さんに続き、第2弾として守山市出身でドイツのワイマール歌劇場管弦楽団で副首席奏者を務めるオーボエの奥田真理子さん(旧姓志村真理子さん)のリサイタルが開催されました。
(8月9日しがぎんホール)

おかげさまで前売りチケットは完売となりました。当日は台風の接近によりあいにくの天候でしたが、そんな中でも多数のお客さまにコンサートにお越しいただきました。

会場には奥田さんのご友人から立派なお花が届きました。早速ホール入口に飾らせていただきました。

奥田さんが渡独されてから約10年。その間、滋賀はもちろん、日本でもあまり演奏活動をされていなかったとのこと。渡独の成果を披露していただく機会を多くの方が待ち望んでおられたことでしょう。

奥田さんとの演奏経験も豊富なピアノの江口さんによる抜群のサポートで、コンサートは進行しました。
プログラムの中には、家庭でも良きパートナーであるファゴットの奥田奏さんの共演も。



今年度のしがぎんホールシリーズ。

次回は大津市出身でパリで活躍する俊英ギタリスト、

松本大樹さんによるリサイタルです。

9/20(土)14時開演 松本大樹ギター・リサイタル

残席もわずかのこの公演。

お申し込みはどうぞお早めに!!

�077-526-0011