さて、前回の続きです。
月刊経営情報誌「かけはし」1月号。新年より店頭に並ぶ予定ですが、内容を少しご紹介しております。

毎月、経営者の語る言葉に、事業持続のヒントがつまったこのコーナー。今月は京都鰹節さんです。
◆時代にどう対応する 企業の持続可能性の研究…京都鰹節株式会社
この度、ユネスコの無形文化遺産に選ばれて、強力な追い風が吹いている”和食”業界。同社は、明治10年の創業以来、独自の仕入れシステムと最新鋭の加工設備を完備し、関西風だしに必須の最高品質の削り節、昆布を提供し続けてきました。
「伝統を超える革新性」をスローガンに、躍進を続ける同社の経営の秘訣を志村社長にお聞きします。

◆地域が変わる—地域活性化の現場…守山市シルバー人材センター
冬には菜の花、夏にはヒマワリが敷地いっぱいに咲く「第一なぎさ公園」と世界のアジサイが咲き誇る「もりやま芦刈園」。花でにぎわいを招く2つの名所を支え、公園の管理を行っているのが同センター登録会員の方々です。
人口構造の変化が進む日本社会で、”シルバー人材センター”の存在感ははますます大きくなってきています。その活動が先進的な滋賀の中でも、特に活発な同センターの活動に迫ります。

ほかには、
アジア&ワールド…香港における日本料理店の現状について
「食の都」と評され、世界各国の料理・食材が集まる香港。中でも、日本食の人気は高く、その数はなんと1,000軒を超えるそうです。香港の現状についてレポートします。

気になる、県内景気の動向
◆アナリストレポート…需要面で前向きな動きがみられ、全体的に緩やかに回復

◆ZOOM UP…景況感は、製造業を中心に大幅に回復

など、海外・地域経済の情報も盛りだくさんです。

詳しくは、かけはし1月号をご覧ください。