皆さんこんにちは。今年もいよいよあと二日ですね。
本日、湖の冬号が発刊されましたのでご案内いたします。
内容は以下の通りです。

◆湖Interview…大谷大学教授・哲学者 鷲田清一さん
現代社会が抱えるさまざまな問題にフィールドワークによる「臨床哲学」でアプローチする哲学者・鷲田清一さん。
「美の滋賀」発信懇話会の座長を務め、「滋賀をみんなの美術館に」を提言。
人と人をつなぎ、暮らしを豊かにするアートの力が、今、見直されています。

◆近江の文学風景…吉川英治著『黒田如水』
近江が舞台となった文学作品を取り上げる人気シリーズ。今回は、2014年のNHK大河ドラマの主人公・黒田官兵衛の姿を描いた吉川英治の叙情的歴史小説を取り上げます。長浜、安土、木之本、賤ヶ岳などのエピソードが登場します。

◆湖国探訪 近江の不思議…「いまなぜ注目されるの?鵜川四十八体仏」
近江の石仏を愛した白洲正子が、室町時代を代表する美しい作としてその名を挙げた鵜川四十八体仏。全国でも珍しいこの石仏群にまつわる伝承が、近年見直されようとしています。
物言わぬ石仏たちに訪れた、五百年目の新展開とは—


今回の表紙は、比叡山から望む琵琶湖。雄大な琵琶湖と白く染まった木々が印象的な、冬らしい写真が目印です。

滋賀銀行各店にございますので、お店にお立ち寄りの際には、
ぜひともご覧くださいませ。
当社ホームページでもご覧いただけます。
http://www.keibun.co.jp/culture/mizuumi/