皆さんこんにちは。
今年も残すところ、あと1か月を切りました。早いものですね。

さて、月刊経営情報誌「かけはし」12月号を本日、発刊しました!

内容は、以下のとおりです。


◆ビジネストーク…「官兵衛」
天才軍師ながら「影の人」として歴史のベールに包まれた黒田官兵衛。
大道頭取が、黒田家ゆかりの土地を訪ね、感じた思いを綴ります。


◆かけはしマネジメント対談…蔵元 藤居本家
11月の「秋の蔵開き」では東蔵の見学会や「きき酒コンテスト」などに大勢のお客さまが参加。宮中祭祀の一つ、新嘗祭のお神酒を献上するほどの格式を持つ蔵元 藤居本家は、「地酒は近江、そして日本文化そのもの。その魅力をたくさんの人に伝えたい」と日本酒の情報発信に力を入れてきました。近江の地酒の魅力とは?地域の農業、食、文化をつなぐ”地酒の挑戦”について、当主の藤居鐡也氏に語っていただきます。


◆企業・強みの研究…株式会社セルミック
大手計測器メーカー等数社でほぼ占有している国内のマイクロスコープ市場。そこにすい星のように現れ、業界の”常識”を覆し続けているのが、2010年に設立された同社です。眼鏡業界を脱サラし、画像処理ソフト開発を手掛けていた森下社長が、”業界の風雲児”となったのは…。同社の強みに迫ります。

◆時代にどう対応する—企業の持続可能性の研究…福地製薬株式会社
近江商人の町、日野で1856年から製薬業を営む同社。地元の生薬を全国各地から行商することから始まり、現在は”オーラル(口腔)”分野を中心に事業を展開し、新たな進路を切り拓こうとしています。長い歴史の中では、経営危機を迎えたこともあったようです。「逆境こそ飛躍のチャンス」と語る福地社長に、事業継続のヒントを紹介していただきます。


◆地域が変わる—地域活性化の現場…大津「おごと温泉 びわ湖パノラマウォーク」
9月22、23日に開催された「第1回おごと温泉びわ湖パノラマウォーク」。おごと温泉周辺の観光スポットや南湖の景色を眺めながらウォーキングが楽しめるイベントとして、大津の産学官民が連携して実現させました。目的は、市民の健康増進と観光振興、そして、青少年の「歩育(ほいく)」です。コーディネーターを務めたびわこ成蹊スポーツ大学の若吉教授に話を伺いました。

他にも、
◆アジア&ワールド市場化が進むベトナムの今
1986年からの「ドイモイ政策」によって、市場経済へと移行し、大きく変貌を遂げたベトナム。日本企業が進出先として期待するベトナムの現状と課題をリポートします。

県内景気の動向がわかる
◆アナリストレポート前向きな動きに広がりがみられ、緩やかに回復

◆県内データあれこれ従業員1人あたりの付加価値額は全国4位

など、海外・地域経済の情報も盛りだくさんです。

詳しくは、かけはし12月号をご覧ください。