今年のリラックスではついにあの大曲

「展覧会の絵」

が演奏されます。



この「展覧会の絵」は最近ではTV朝日系の番組、

「ナニコレ珍百景」で、珍百景が登場するときに流れているのがこの「展覧会の絵」なんです。「キエフの大きな門」という組曲の最終曲が使用されています。



「展覧会の絵」っていうけど、そもそもどんな絵なの?という疑問をお持ちの方に、今日は作曲者ムソルグスキーが見た友人ハルトマンの原画をご覧いただこうと思います。この絵からどのような曲をイメージしたのか。その答えは10月6日(日)の

リラックスコンサート
確かめてくださいね。



まずはこちら。かわいい絵ですね!

「卵の殻をつけたひな鳥の踊り」





続いてはローマの時代の遺跡をテーマにしたこちら。

「カタコンブ」

でした。





次は写真です。

「バーバー・ヤガーの小屋」

鳥の脚の上に小屋を持つ魔女バーバを模したこの時計の完成予想図をみて、イマジネーションを膨らましたそうですよ。





そしてナニコレ珍百景でおなじみの曲が登場するこちら。

「キエフの大きな門」

全曲のクライマックスとなる最終曲の原画です。

どんな演奏になるか、今から楽しみですね。