開催日時
- 2022年6月21日(火) 〈13:00~17:00〉
講師
ThreeX Design㈱ 代表取締役
櫻井 俊輔 氏
会場
しがぎん浜町研修センター 6F(滋賀銀行本店より東へ100m)会場のご案内
ねらい
- ○DX(デジタルトランスフォーメーション)に興味はあるが、何から始めればいいか分からないとお悩みの方必見。
- ○コロナ禍で推進されたDX。デジタル化が真のDXではない。DXを成功させる5つのステップとは何か。
- ○半日で、DXの基本を学び、自社に合ったDXで業務改善を進めたいとお考えの方に最適の講座です。
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プログラム
1.なぜ、社長はいきなりDXと言い出したのか
- ・デジタルトランスフォーメーションは流行り言葉ではない
- ・現在は第4次産業革命の時代
- ・これからの社会がどのようになるのか
- ・「2025の崖」と今の日本の姿
- ・今、なぜDXなのか?
- ・DXをIT業者に相談してはいけない
自社の属する業界の未来を考える【ワーク】
未来を見据えた、自社の課題を考える【ワーク】
2.DXって、そもそも何?
- ・コロナ禍で推進されたDX
- ・デジタル化≠真のDX。真のDXとは?
- ・DXを阻む日本企業の壁。業種別DX事例
- ・DXを成功させる5つのステップ
- 自社の「DX推進土壌度」を評価する【ワーク】
3.あなたがまず行うべきたった一つのこと
- ・ 目に見える範囲のデジタル化ではDXは失敗する
- ・ 経営戦略=IT戦略の時代へ
- ・ 攻めのDXからの逆算で守りのDXを推進する
- ・ トランスフォーメーション(変革)とは
- ・ ビジネスモデル変革の具体例
- ・ 真のDXは会社を作り変えること(企業変革)である
最新デジタル技術でどのようなことができたらワクワクするか【ワーク】
- ・ ほぼ全ての業務がデジタル化できる
デジタル化できる業務領域具体例
自社業務の可視化度合い・デジタル化度合いを考える【ワーク】
- ・ 社員に語れるDX推進のビジョンを作れ
自社におけるDX推進の意義を考える【ワーク】
4.DXスタートアップキットを作ってみよう
- 社長に提案するためのDX推進マップを作成する【ワーク】
講師紹介
ThreeX Design㈱ 代表取締役
櫻井 俊輔 氏
・法政大学工学部 卒業後、日立系 IT ベンダーにてシステムエンジニアとして就職。勤怠管理システムの顧客適用業務として要件定義・設計・開発・テストに従事。
・2002 年 専門学校教員に転身し、教師業を通して相手が理解できる伝え方の研究を行う。システムエンジニア/プロジェクトマネージャを育成する3つの学科の学科長を歴任。受講者目線で工夫を凝らした分かりやすい講義が好評になる。
・その後、新興コンサルタントファームに所属。
35 以上の IT プロジェクトに参画し、プロジェクト内の情報伝達を円滑にすることで多くのプロジェクトを成功に導く。
・また、相手が理解できる伝え方をする技法によって、営業初心者から2年で、年間売上1億円を達成。部長職へ昇格。
・コンサルティング業務の傍ら、人材育成業務にも従事。人材教育体系の構築および、階層別研修・スキル研修などを企画・実施。
・日本電子専門学校などの高等教育機関をはじめ、一部上場企業、大手セミナー会社などで、10,000 時間以上の講義・セミナー実績を有す。
・さらに、直近1年間のオンライン研修及びオンライン商談実績は500 時間を超える。
・現在は、人材変革(HX :ヒューマントランスフォーメーション)、電脳変革( DX :デジタルトランスフォーメーション)、企業変革( CX :コーポレートトランスフォーメーション)の3つの観点で、企業の持続的成長の支援を実施中。