- 新規講座
- 1日コース
- ハイブリッド形式(オンライン)
- 複数名500円割引
開催日時
- 2023年2月14日(火) 〈9:30~16:30〉
ねらい
- ○工場における現場リーダー・係長の役割とは何か。役割を理解するために、工場における役割を知り、リーダー・係長に求められるマネジメント能力を学んでいただきます。
- ○係長としての基本を理解した上で、製造業特有の仕事や役割を理解し、具体的な実践方法について学んでいただきます。
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プログラム
1.研修目的と課題
- ₁)どんな係長になりたいか
- ₂)そのためには何が大事か、何が足りないか
2.強い工場づくり
- ₁)事業の3要素
- ・工場の役割
- ・係長の心構え マネジメントとは何か
- ₂)強い組織の3要素
- ・どうすれば目標を達成できるのか
- ・係長に求められるリーダーシップ
- ₃)強い組織の3ステップ
- ・なぜ生産性が高まるのか
- ・係長が持つべきコミュニケーションスキル
3.強い職場づくり
- ₁)できる係長のマネジメント
- ・仕事の進め方と重要緊急マトリックス
- ・タスク管理のQCD
- ・現場のPDCA
- ₂)できる係長の問題解決
- ・品質、安全、生産性を高めるために
- ₃)できる係長の改善活動
- ・製造部門、生産技術部門の改善
- ・品質保証部門、保全部門の改善
- ・工場総務部門の改善
4.研修目的と課題の確認
- ₁)どんな係長になりたいか
- ₂)そのためには何が大事か、何が足りないか
講師紹介
ヨクスル㈱ 代表
高木 正和 氏
京都大学大学院を卒業、平成3年タツタ電線(一部上場年商460億円)に入社、導電性高分子、光ファイバー、レーザー及び医療機器開発に従事。品質工学に取り組み、最短3ヶ月の新製品開発に成功。世界初の製造方法も実現。社内において後進の指導にあたる一方、関西品質工学研究会の幹事として、また品質工学会評議員として品質工学の普及に努め、また出会った事例は500超。15年間にわたる活動で、中小製造業の経営者が、品質工学を実践してこそ企業に競争力がつくことを痛感。平成20年中小企業診断士資格所得後は、積極的により多くの技術者支援・開発支援活動を展開。どんな分野でも品質工学が応用可能で、平成24年『うつ病診断装置』の開発に着手、計測時間世界最速を実現(当時)。さらに充実したコンサルティング活動のため平成25年9月ヨクスル株式会社を設立。