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ピアノ・トリオの午後 しがぎんホール・コンサートシリーズ2023-24 Vol.6

開催日

  • 2024年3月17日(日)
開場時間
13:30
開演時間
14:00

会場

しがぎんホール会場のご案内

  • KEIBUN主催KEIBUN主催のイベント
  • KEIBUN特別料金
  • 6歳以上入場可6歳以上入場可以上入場可
  • 電話受付あり
  • 全席自由

料金

  友の会料金 一般料金
一般 3,000円 3,500円
学生 2,000円 2,000円

お問い合わせ

しがぎんホール
TEL:077-526-0011

聴きどころ
お互いの会話や調和などアンサンブルの妙が魅力の室内楽の中でも、ピアノ・トリオ(ピアノ三重奏)は花形楽器3人による丁々発止のやり取りが魅力の一つ。古くはカザルストリオ(コルトー、ティボー、カザルス)や100万ドルトリオ(ルービンシュ タイン、ハイフェッツ、ピアティゴルスキー)など、名手達が音楽界をにぎわせてきました。最近では、大活躍中の葵トリオをはじめ、日本でもピアノ・トリオの人気がとみに高まっています。今回お贈りするトリオは、いずれも大阪音楽大学で後進の指導にあたりながら、演奏活動をともに行う気心知れた3人。息の合った演奏に期待が高まります。プログラムは、モーツァルト晩年の温かく澄んだ幸福感を漂わせるスタイルが垣間見えるK.564から。2024年に没後100年を迎えるフランスの作曲家フォーレの作品は、一切の虚飾を取り払い、ひとつひとつの音やハーモニーの味わいをじっくりかみしめるような、いぶし銀の魅力が特徴。メインとなるラヴェルのトリオは、大戦にショックを受けた作曲家が、自分自身の存在理由を問いかけながら極限まで磨き上げた驚異的に完成度の高い名曲。オーケストラに編曲されることもあるほど、色彩感と多様な響きに満ち溢 れています。琵琶湖開きも終わり、まさに春への扉が開く午後、極上のトリオで最高の午後のひとときをお過ごしください。

特徴

実力派3名による 珠玉のアンサンブル

トリオの 魅力を堪能する ひととき


出演:北川恵美(ピアノ)、赤松由夏(ヴァイオリン)、池村佳子(チェロ)

 

曲目:

★モーツァルト/ピアノ三重奏曲 第7番 ト長調 K.564

W.A.Mozart : Klaviertrio Nr.7 G-dur K.564

★フォーレ(没後100年記念)/ピアノ三重奏曲 ニ短調 op.120

Gabriel Fauré : Trio pour violon,violoncelle et piano op.120

★ラヴェル/ピアノ三重奏曲 イ短調

Maurice Ravel : Trio pour violon,violoncelle et piano

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